
男児の誕生を祝い、健やかな成長と幸多き未来を願う。親の切なる思いと愛情が伝わるようなお人形づくりが私たちの信条です。
そして武者人形のりりしさ、たくましさの中ににじむ優しさが、男児の憧れとなり、手本となるよう私たちは真心をこめてお人形を作っています。
丹精込めて作った甲冑の美しさに、お子様たちの顔が輝くことが米洲のよろこびです。
男児が生誕後、はじめて迎える5月5日を初節句と言い、本来は端午(たんご)の節句と言っていました。はじめは天の神様を招くために戸外にのぼり旗や武具を立てていましたが、江戸中期以降は内飾りにも付けられ、兜(かぶと)の飾りに取り付けられていた人形が、そのうち独立してさまざまな形の五月人形になっていったのです。
身を守るための鎧兜(よろいかぶと)や五月人形を飾ることは、わが子の健やかな成長を祈る、親や家族の真剣な愛情と祈りが込められているのです。